DEB 0.2

いい天気ですね。
ということで、朝から瀬名島に行ってきました。



SOOバンドのビーチクリーン活動です。
うん、暑い。



SOOバンドのご紹介はコチラから。



半分仕事の半分プライベート。
参加は２回目。
前回も１時間ほど、
ゴミ拾ってたら軽く日射病的な感じになったんですが、
今回も例外無く、放熱してますナウ。
（どんだけインドアだよ）



インドアデブということを再確認させていただきました。



肝心なクリーンな結果↓




たったの１時間ですが、こんなに集まりました。
汚れてるね、色々と。



もともと、こういった活動に興味はありませんでしたが、
実際に参加してみると、汚れ具合って深刻だなぁと。
基本インドアなので、ビーチに行くことはないのですが、
ビーチに行く人は、もっと考えて行動して欲しいな、と。



前回同様、基本的には駐車場周辺（浅瀬含む）を
回ってたんですけどタバコの吸いガラ多すぎ！
ホント、イラっとした。
自分も喫煙者なので、なおさら。
こういうポイ捨てする人達は、何にも考えて無いんだろーか。
「だから、喫煙者って...」って話になるのが目に見えてるのに。



それと、瀬長島の特徴らしいんですが、花火が多い。
そこの管理者が許可すれば、
ビーチで花火を楽しむことはイイことだと思います。
でも、花火は捨てるな。



このビーチクリーン活動。
たかだか１時間、数十人でゴミを掻き集めても
地球がキレイになる！とか海がキレイになる！とか
即効果があらわれるもんだと思いません。



でも、参加することで現状を認識して、
ポイ捨てはやっちゃイケないな、っていう再確認と
一人ひとりの意識が変われば...
今までポイ捨てしてた人達が今後捨てないようになれば...
という風に思えてくる。



だから、微力かもしれないけど、
体験して思ったことをこうやってブログで紹介して、
目を向けて貰えるキッカケになってくれればイイなぁ、
と思っています。



海をキレイにする。
ということは、
エコとか地球環境とか、
そういう大きな漠然とした話でも無いと思う。



沖縄は観光立県。
県経済の大部分は観光産業に依存し、
その観光産業は、沖縄の自然環境に大きく依存しています。



だから、海を汚すという行為は、
自らの商品をダメにしている。
ということ。



商品がダメなら商売できないし、儲からない。
そして生活が出来なくなる。
直接的に観光産業に従事してない人も
間接的には何らかの恩恵を受けているハズです。
取引先だったり、自分が住んでいる市町村の財源だったり。



だから、もうちょっと考えて行動した方がイイと思う。
県民もそうだけど、ビーチを利用する観光客の人も。
過ぎ去ったことは、どうしようも無いけれど、
これからの行動が大事だと思う。
今まで捨ててた１つのゴミを捨てないことが積み重ねれば、
将来的に大きなメリットになる。



と、クラクラしながらゴミ拾ってる時に思った。



あ、あと個人的にSOOバンドは買いたい人だけ買えばイイと思う。
アレは単なる意識啓もう用のアイコンツールだから。



【今日学んだ豆知識コーナー】
ビーチパーティなんかで使われる「炭」は自然にかえらないらしい。
元々、木だし捨てても大丈夫でしょ？
とか思ってたら大間違いらしいです。
だから、ビーチで炭を使う人は、ちゃんと持ち帰って処理しましょー！



↓以下、ビーチクリーンが終わった後のちょっと一息ネタ。