2009年07月07日

ぺぷしそに釣られました。

ペプシしそ。
買いたくてウズウズしてましたが、
今日の昼休みに買ってやりました。
ざまーみろ。



ぺぷしそに釣られました。



うん、みどりだね。みどり。
カラメル、黄4、青1によるカラーリングらしいです。



っていうか、ペプシしそって言いにくい。
どーせなら、平仮名で「ぺぷしそ」にして、
パッケージデザインとかも日本限定で和風にすりゃ良かったのに。
どーせなら、そのくらいの遊び心が欲しいってモンです。
ペプシマンは、どーした?


続き↓

ぺぷしそに釣られました。

味は意外にも大丈夫系。
しそな味がします。しそな。(りそなみたいだNE☆)
完飲は出来るレベルですが、キワモノには変わりない。
上司に勧めたら、即答で断られました。



なんで、ペプシはこんなもの出してんだろう?
と思っている人は世の中に多いんじゃなかろーか。



たぶん、たぶんですよー。
ブランディング+販促的意図を盛り込んだプロモーションかと思われます。


前回はきゅうり味だっけ?
変な味ペプシを年1で発売してるんですけど、
今年もぺぷしそ(勝手に改名)発売前にニュースリリース→各メディアが取り上げる
という図式があったかと思います。
コレをパブリシティと言います。



メディアが取り上げそうなことをニュースにして、
メディアが取り上げやすい環境をつくることでパブリシティが発生します。
ぶっちゃけ、CMとか打つより全く金はかかってません。
でも、CM打つくらいの露出を稼ぐこともできます。



んで、これで話題になれば、
私みたいな新商品大好きっ子が買って、飲んで、
こうやってブログにアップして情報が拡散していきます。
そして、それを見て買って飲んでアップして、
さらに情報が広がっていきます。



そーすることによって、
またしょーもないことやってるペプシ。
=シャレがわかるペプシ
=面白いことをするペプシ
と、ブランディングにおけるポジティブ要素が強くなっていきます。



得てして、古くからあるブランドは、
ブランドイメージの新陳代謝が悪い傾向にあるので、
このくらい振り切ったプロモーションをしないと、
強く印象付けられません。



しかも、このプロモーションのターゲットは、
恐らく大多数を占める保守層では無く、
ネタ大好きな新しもの好き層なので、
「え?」みたいな引っ掛かりが無いと、
反応してくれません。



だからこそ、パッケージにまで手を入れて欲しかったんだけどなぁ。
そうすると、裾野も広がるだろうし。



あとね、コカコーラが大多数層を押さえていて、
こんな感じでのニッチプロモーションじゃないと、
体力的に厳しいんだと思うよ、ペプシも。



だって、コカコーラのプロモーション予算とか半端無さそうだもん。
その予算に正攻法で向かっても、お金が持たない上に捨てるよーなもんだしねぇ。



あと、販促的意図の説明。
企画モンの商品なので、ロット限定型(売切りご免商品)なハズ。
なので、このプロモーションだけで売切ることを考えているハズ。
そして、いつもペプシを買って無い人もプロモーションターゲットに考えているので、
その層が購入する売上の上積みが販促的意図(買ってくれてラッキー)として機能し、
夏季限定プロモーションとして成立するんじゃなかろーか?
しかも、世界展開だし。



以上が、DEB0.2の中の人が勝手に考えてみた妄想です。
まぁ、ペプシの中の人に聞けばその真意がわかるんでしょうけど。


と、中のことを考えながらも釣られてみる。
いつもだいたい、釣られます。
踊らされるのも気持ちイイよね。



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Posted by DEB 0.2 at 14:56│Comments(0)ネタ
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